院長・スタッフ紹介

院長　小田切 時彦

ご挨拶

当院は、地域の頼れるホームドクターとして、また高度化する獣医療への対応を目標とした次代の動物医療施設を目指して、2009年3月山梨県甲斐市に新規開業いたしました。私自身が生まれ育った当地に開業し、動物医療を通じて地域の皆様に再び接する機会に恵まれましたことは、この上ない幸運でした。夫婦2人、駐車場3台でのスタートでしたが、熱心な患者家族様、情意あふれるスタッフに恵まれ2023年現在、開院14周年を迎えました。この間、2018年に株式会社ベットテクスと改組して運営体制を整備し、2020年には大規模な病院増改築を実施。待合室、診察室、手術室の拡張を行いました。また、山梨県では数少ない本格的なCT設備の導入を果たしました。変形地のため設計では苦労しましたが、スタッフセミナールームなども完備でき、見た目以上に充実した診療施設とすることが出来ました。また、ソフト面ではクレド（Credo：病院全体の従業員が心がける信条や行動指針）を制定し、より良い組織となるように努力しています。

「動物医療の実践を通じて人と動物の暮らしを支え、誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献する」との経営理念のもと、スタッフ行動指針を作成し、継続的な人材育成を行います。スタッフ個人の医療レベルと専門職としてのやりがいを高め、チームワークへの貢献を通じて利用者の皆様に安全・安心な動物医療を提供する事を目指しています。

近年、高速道路網が整備され東京圏、中部圏にも数時間で移動できるようになりました。高度な動物医療を請け負う施設も都市部を中心に設立され、とても良い時代になったと思います。そんな中、地域医療を支える当院の使命は、すべての診療科を標準以上に底上げし、中でも1つは得意分野を持ち、地元で出来ることを最大化していく事だと思います。昨今の社会情勢を受けて、人と動物を取り巻く環境は急激に変化しています。当院は、飼い主様と動物との関係をより良く理解することに努力し、多様な価値観がある中で真に望まれる動物医療を、1例1例実践していきます。今後とも末永く御信頼を頂けます様に、よろしくお願い申し上げます。

経歴

竜王町出身　甲府西高等学校　卒業

2001年

麻布大学獣医学部獣医学科　卒業

2001～2004年

山口動物病院（旧敷島）他にて研修

2004～2006年

麻布大学附属動物病院　全科研修医

2006～2009年

麻布大学附属動物病院　外科・腎泌尿器科専門科研修医
愛甲石田動物病院　外科・腫瘍科　主任

2009年 3月

甲斐どうぶつ病院　設立

2018年 8月

株式会社ベットテクス設立　代表取締役就任

副院長　小田切 瑠美子

経歴

神奈川県茅ケ崎市出身

2003年

日本獣医生命科学大学　獣医学部獣医学科　卒業

2003～2007年

愛甲石田動物病院　勤務
日本大学動物医療センター　呼吸器科　研修医

2007～2009年

麻布大学附属動物病院　全科研修医

2009年　3月

甲斐どうぶつ病院　設立

2018年　8月

株式会社ベットテクス設立　役員

獣医師　川合 峻平

経歴

山梨県甲府市出身

2016年　3月

北里大学卒業　獣医師免許取得

2016年　4月

当院勤務医

2023年　4月

麻布大学附属動物病院　獣医臨床センター軟部腫瘍専科研修医

獣医師　アララ クリスティーナ ナオミ

経歴

山梨県甲府市出身

Rancho Santiago Community College　卒業
カルフォルニア州立工科大学　卒業
ミシガン州立大学　獣医学大学院卒業（アメリカ合衆国獣医師免許取得、獣医学博士）
アメリカ合衆国各地（ラスベガス他）で臨床獣医師として勤務し、日本獣医師向けの研修、実習の通訳にも多数従事

2017年

日本国獣医師免許取得
日本国内での診療を開始

2019年

株式会社ベットテクス　甲斐どうぶつ病院入社

資格

• アメリカ合衆国認定獣医師
• 日本国獣医師

獣医師　萩野 みどり

経歴

神奈川県出身

麻布大学獣医学部卒業
神奈川県内の動物病院で7年間勤務

2019年

株式会社ベットテクス　甲斐どうぶつ病院入社
内科、外科問わずオールラウンドに診察を行う

獣医師　入内嶋　朱理

経歴

愛知県出身

日本大学生物資源科学部獣医学科卒
神奈川県の動物病院にて勤務

2021年

株式会社ベットテクス
甲斐どうぶつ病院入社

動物看護スタッフ

計10名

法律顧問

永淵総合法律事務所 永淵智弁護士

労務顧問

社労士法人ミーツ

外部パートナーシップ

経営支援、スタッフカウンセラー他